佐賀県で税務調査を依頼頂いたお客様の声・体験談・感想・口コミ

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永江 将典

公認会計士・税理士
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鳥栖市栄町で個人事業を営むT.K様の税務調査の体験談

以前は税務調査のシーズンになる事業者である私は、枕を高くして眠ることができないほど気になっていました。税務調査は税務署の職員から電話がいきなりかかってきて、調査させてほしい旨から始まり、所得の漏れなどがあると追徴課税を受けてしまう手痛いものとなるからです。

また法律や法令に疎い点があり、特例などを知ることも少なく、限られた情報の中で申告を行っているので、例えば税金の負担が軽くなるケースも多かったのではないかとも思っています。税務調査の目的は正しく申告されているかどうかの確認ですが、所得申告の漏れがあることを徹底的に調査を行うのに、特例等で所得を安く申告が出来る場合は教えてくれない理不尽さが存在します。

そこで税務調査専門の税理士の方に申告の依頼を検討し、税務調査を受けることで不安があるならあらかじめ専門家に依頼した方が良いと思ったのは確かです。税務調査専門の税理士に依頼したところ、今まで知らなかった控除を所得から差し引けることが判明し、節税にも貢献できるようになり、大変良く感じました。

こういうことであれば、早めに税務調査専門の税理士に申告を依頼しておけば良かったと思っています。
他にももし税務調査の電話などが来たら、即座に私に電話してほしいと言ってくださり、心強く感じました。

佐賀市与賀町で飲食業を営むM.O様の税務調査の体験談

数年前にサラリーマンを辞めて起業したのですが、会計などの手続きが苦手でした。そのため税務署から注意を受けてしまい、税務調査を受ける事になりました。連絡が来た時は調査がどうなるか心配で、毎日不安を感じていました。それで税務調査専門の税理士に相談したら、よい形で問題に対応できるのではと考えました。以前知り合いがそのような所に頼んで助かったと聞いていたので、自分も特別な仕事を頼める税理士に相談してみました。

税務調査を依頼した税理士は比較的若く、同じくらいの年齢だったので話しやすかったです。
それから自分に起こっている問題や、いつ頃調査が来るかなど話し合いました。ある程度説明をするとどのようにすれば良いかアドバイスしてくれて、調査が来た時に便利な書類なども作ってくれました。

実際に税務調査を受けた時は十分な準備をしていたので、比較的リラックスして話せました。
どのような質問を受けるかある程度分かっていたので、特に問題なく答えられました。会計の書類などの提出を求められましたが、事前に税理士に作ってもらっていたのでそれを渡しました。税務調査はそれほど難しくなく短期間で終了して、多少注意を受けましたが大きな問題にならずにすみました。

唐津市新興町で広告業を営むJ.N様の税務調査の体験談

昨年、私が勤務する会社に国税局による税務調査が実施されました。ちょうど大きなプロジェクトをこなしており、その案件を主に調査したいとのことでした。税務上の不正をしているとは思っていませんでしたが、どのような指摘を受けるのか不安だったので、あらかじめ顧問税理士に相談しました。税務調査専門で、経験豊富な税理士の方を紹介してもらい、その方と今回の調査についての対策を講じることになりました。

今回指摘を受ける案件では、金額が高額であったため起用業者への支払においてあまり熱心な値下げ交渉をすることなくほぼ業者の言い値で支払っていったので、最終的に利益率が非常に低いことになってしまいました。この部分を指摘されるかもしれないと、税理士からはアドバイスを受けました。

見積書や契約書など権利関係を明確にする書類をすべてそろえておき、不備がないか十分に確認しておくように指示を受けました。起用業者との関連書類に少し不足があったので業者に相談をして至急契約書等の作成を行なうなど、対策は万全で当日の調査に臨みました。

国税局担当者は、案の定利益率の低さを指摘してきたため、事前に準備しておいた書類を提出した結果、理解が得られ特に指摘を受けることなく調査を乗り切ることができました。

みやき町で建設業を営むS.E様の税務調査の体験談

税理士を雇おうと考えていた矢先に、税務調査に入るという電話がかかってきたので慌ててしまう中で税理士を探しました。税金に関するプロということもあり、どこに依頼しても同じと思っていましたが、探していく中で税務調査専門の税理士がいることがわかったので、これが適していると思いました。

相談は無料だったので問い合わせてみたところ、丁寧な対応をしてくれて料金もわかりやすかったので依頼することにしました。必要になる書類を提示し、後は任せるという感じになってしまいましたが、専門というだけあって頼りになったし税務調査当日にも同席してもらうことができると言われた時には、本当に心強いなと思いました。

当日指摘されるであろう点も教えてもらえて、それに対する受け答えもあらかじめ教えてもらえたので、当日も慌てずに対応できて良かったです。無駄に追加の税金を支払う必要もなかったし、一時間程度で終わりました。

こんなにスムーズに終わったのも、税理士にお願いして準備をしっかりとしておいたおかげに違いないなと思うし、依頼することで費用は発生しましたが追加で支払う税金に比べたら安いものだったに違いないので、依頼したことにはかなり満足しています。

税務調査SOSで佐賀県内の税務調査に対応している税理士からのアドバイス

元国税専門官として活躍した経験を税務調査に生かして

佐賀県鳥栖市に事務所を構えております。簡単に所長である自身の自己紹介を致します。
大学を卒業後、国税専門官第16期生として東京国税局に入局。

その後、個人課税課、課税総括課、資料調査課、査察管理課のほか各税務署にて勤務。
在職時は連絡調整官・主査・統括官という管理職をしていた経験もございます。

現在は税理士として佐賀県に事務所を構え、
経営者の皆さま・納税者の皆さまのサポートをさせて頂いておりますが、
現在に至るまでには、様々なターニングポイントがございました。
その中でも私が税理士として社会貢献を志すようになった出来事のひとつをご紹介致します。

それは、国税局に入所して長い年月が経っていたある日のことです。部下のある調査案件について最終決裁を上申していたところ、上司に呼び出され、「このような甘い課税処理で調査を終わらせるよう指示するつもりか?」と尋ねられました。私はその調査事案に対し、法律や通達等に基づいて適切に判断するとこのような結果になるとその旨回答しましたが、結局、再考を求められ、上級審理を仰ぐようにとの指示を受けることになりました。

一方、長い国税局勤務を経験していますが、一時期税務署が行う税務調査での審理案件を取り扱う仕事をしていました。その時に出会った最も尊敬する先輩の言葉で、一番印象に残っていることは、「課税処理を行う際に税務職員に求められる一番大切なことは、正確に把握された事実認定とそれに対する法的解釈・根拠であって、決して思い込みや遺恨、一時的な感情や根拠のない理屈に基づいて納税者や調査担当者に負担をかけてはいけない。」と助言を受けたことですその後、この助言は私にとって座右の銘となり、長く支えられてきました。

このように法的な知識も税務調査の経験も先程の上司より格段上にある私が法律に精通していなかった上司に地位を利用して理不尽な再調査を求められた、という話です。もちろん国税局からの回答は「正しい判断」だとしてこの件についての再調査が行われることはありませんでした。このようなこともあって、自身の技術や経験・知識を生かして
もっと自分にできることはないかと考えるようになっていきました。

また、税務署にいた頃は、納税者に正しい申告の仕方を教えられるのは調査の時だけでした。私はそうではなく、日常から申告のサポート等を自身のこれまでの経験を生かして自分なりに指導をしていこうと、次第にそう思うようになっていったのでした。

税務調査を税理士に依頼する場合のチェックポイント~税務調査に強い税理士とは~

経験を積んで税務調査のプロとして活動する税理士は税務署の目的や意図がわかるので、税務調査に適切に対応することができます。税務調査に強い税理士とそうでない税理士とでは経験・知識・交渉力が全く違うので最終的に納税者が支払う金額も大幅に変わってきます。

私は税務署職員として30年間働き、たくさんの知識と経験を積んで税理士となりました。税務調査のプロです。税務署がどのような調査をしてくるのかということを予想し、対策することができます。税務調査の立ち合い経験が少ない税理士は税の専門知識はあれど、調査官の指摘に対する事項に対して交渉力に乏しく、税務署の言いなりになってしまうというのが実はほとんどです。ましてや、納税者が初めての税務調査で、税理士をつけずにたった一人で対応した場合は、税務署の指摘に対して正しいのかどうかわからないまま税務署の言いなりになってしまうというリスクが現実に起こり得ます。また、一人で対応した場合、調査官が複数人いる中、複数人対一人の状態で調査官の指摘を受け続ける圧迫感や精神的な負担が重くのしかかってしまいます。

私はかつて税務調査をする側の人間でした。それが今や納税者をサポートする立場に代り、悩んだり、気持ちのギャップを感じる場面が時々はありますが、納税者の立場に寄り添って税務署の税務調査の方向性とそれに対する対応策を法律に基づいて認められるギリギリの範囲内を模索し、対処することで納税者の方にとってよりよい結果となるよう全力でバックアップしていくことを心がけております。

ですので、もし、税理士に依頼するか悩んでいるのであれば、ご自身の申告内容に対する責任は自身にあるのは当然ですが、不当な指摘をする税務調査には正面から挑み、正当な主張を行うという事に対する覚悟を持って頂き、ご相談にいらしてください。費用はかかりますが、費用以上の効果がきっとあるはずです。

税務調査後の依頼・サポートについて-所長からのメッセージ

当事務所は税務調査後にご用命があれば、
各種申告書の作成・年末調整事務・経営コンサルティング等幅広いサポートを承っております。

長年国税勤務をしていると数えきれないほどの企業トップの方と接する機会と様々なお話を伺うことができました。
その経験から共通して言えることは、企業トップの方は、仕事に関する具体的なお話を専門用語を交えて詳しくお話しされるのに、経理や財務等の話になると、経理担当や税理士に任せていますのでと恥ずかしそうにお答えになることが多いということでした。

つまり目先の利益や今期納める税金に関して興味はあるが、将来を見据えた自社の未来像が描けていない経営者が多数を占めているということです。

反面、継続的に高収益を上げ成長を遂げている企業は、これを明確に持ち合わせています。
そこで、まず企業トップの方に長期的視野に立った明確な理念(ビジョン)を持っていただき
勝ち組に入るためには何を優先すべきか等方向性としての戦略を立て、そして全従業員(経営者も含めて)参加型の販売戦術を練り上げ、これをだれもが認識(数値化)できる目標・計画を作成し、その後成果を検証する。

これを凝り返すことで長期的な企業発展を遂げることができると確信しております。
松永聡税理士事務所では、このような高収益型事業構造を構築するための指導・助言を行ってまいります。

 

佐賀県内の税務調査に対応している税理士一覧

川名信子税理士事務所

住所:住所:〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘5丁目38

対応エリア

唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市、武雄市
鹿島市、小城市、嬉野市、神埼市、吉野ヶ里町
基山町、上峰町、みやき町、玄海町、有田町
大町町、江北町、白石町、太良町

佐賀県内の税務署一覧

佐賀税務署
税務署番号(日本銀行取扱庁コード):00049613
署番号(法定調書合計表など):10201
都道府県:佐賀県
郵便番号:〒840-8611
住所:佐賀市駅前中央3-3-20(佐賀第二合同庁舎)
電話番号:0952(32)7511
管轄エリア:佐賀市 多久市 小城市

鳥栖税務署
税務署番号(日本銀行取扱庁コード):00049638
署番号(法定調書合計表など):10203
都道府県:佐賀県
郵便番号:〒841-8601
住所:鳥栖市秋葉町3-12-2
電話番号:0942(82)2185
管轄エリア:鳥栖市 神埼市 神埼郡 三養基郡

唐津税務署
税務署番号(日本銀行取扱庁コード):00049652
署番号(法定調書合計表など):10205
都道府県:佐賀県
郵便番号:〒847-8601
住所:唐津市千代田町2109-46
電話番号:0955(72)3141
管轄エリア:唐津市 東松浦郡

武雄税務署
税務署番号(日本銀行取扱庁コード):00049677
署番号(法定調書合計表など):10207
都道府県:佐賀県
郵便番号:〒843-8686
住所:武雄市武雄町大字武雄5658-1
電話番号:0954(23)2127
管轄エリア:武雄市 鹿島市 嬉野市 杵島郡 藤津郡

伊万里税務署
税務署番号(日本銀行取扱庁コード):00049691
署番号(法定調書合計表など):10209
都道府県:佐賀県
郵便番号:〒848-8601
住所:伊万里市立花町4023-1
電話番号:0955(23)3147
管轄エリア:伊万里市 西松浦郡

永江 将典

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