製造業の税務調査

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こんにちは。製造業の税務調査に強い税理士事務所です。

今日は、製造業の税務調査でチェックされやすいポイントのうち、
棚卸資産について紹介したいと思います。

製造業の税務調査で、棚卸資産の何がチェックされるかというと、

 在庫のカウントが正しいか?
 在庫の単価は正しいか?
 そこそもカウント漏れがないか?
 評価損を計上した在庫の評価は正しいか?
 廃棄した在庫は、本当に廃棄されているか?
 外部に保管されている在庫のカウントが漏れていないか?

といったポイントがチェックされます。
製造業は、棚卸資産の金額が大きくなりやすいです。
また、棚卸のカウントは自社のみで行いますので、
利益操作に使いやすい科目でもあることから、
製造業の税務調査では調査官も力をいれて見てきます。

では、具体的にどうやって在庫のカウントをチェックするのか紹介します。
一番簡単な方法は、工場内や倉庫内を実際に見学します。

今の工場内や倉庫内を見ても、棚卸当日じゃないからわからないのでは・・・
と思うかもしれませんが、調査官はこんな視点で見ています。

すぐに気づくことは、倉庫には、
未使用のダンボールや包装材があると思います。

まずはこれらが帳簿に貯蔵品として乗っているか確認します。
載っていなければ、即棚卸カウント漏れです。
販売する製品以外にも、備品の類も未使用であればカウントが必要です。

また、製造設備の交換用の未使用予備パーツってありますよね。
調査官も設備の予備パーツはどうやって保管してますか?とか聞いてきます。
で、この設備の予備パーツも在庫としての計上が必要です。
よく30万円未満だから経費でOK、と判定されたりしていますが、
未使用の予備パーツはこの基準に該当しません。
ですので、これも即棚卸カウント漏れとなります。

そしてこれもよくあるのですが、生産過程で必ず出てしまう
作業屑ってありますよね。金属系の作業くず(例えば、銅やアルミ)って
売却していることが多いと思います。
調査官はこの作業くずをみつけると、経理処理はどうしていますか?
と聞いてきます。ちゃんと売上や雑収入として計上する必要があります。

この他、特定の商品にあたりをつけて、
生産数量と販売数量を徹底的にチェックします。

在庫をごまかしている(少なく棚卸している)場合は、
在庫より販売数量のほうが多い、なんてことになっている場合があります。
ないものは売ることができませんので、ここから在庫ごまかしてるよね!
と指摘されてしまうことになります。

以上、製造業の税務調査の棚卸では、税務調査の調査官がどのような点を
チェックしているのか紹介さえていただきました。

以上、製造業の税務調査に強い税理士事務所がお届けしました。


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